下町ロケット2
下町ロケットの第二話を見ました。
平たく言うと「正義が勝って、悪者は酷い目に会いました」という話です。
弱い者が強い者に、知恵と勇気で立ち向かう、という話は大好きなのですが、このドラマはちょっと違う気がします。
テレビ局が、「こいつは悪者なんだから、酷い目にあっても当然だ」というキャラを作り出して、その悪者達が負けて泣く姿を、ことさらに強調して視聴者に見せて、視聴者に爽快感を与えるというスタイルになってしまっているのです。
嫌な奴が酷い目に会う姿を見せると、テレビの視聴率って上がるのでしょうか?
そんなことしなくても、正攻法で作るだけで面白い話だったと思うので、そこが残念です。