MacBook Airのキーの外し方
※キーを外すのは、個人の責任で行ってください。このアドバイスの内容に責任は持てません。
先日、MacBook Airのキーボードに、飲み物を少しこぼしてしまい、「英数」ボタンの押し加減に違和感を感じるようになったので、キーをはずして掃除することにしました。
英数ボタンを外すと、写真のように、上下に金具があり、中央に白いプラスチックの台座があります。
キーには金具や台座を挟むための、爪が付いてます。
下の画像の●で示した場所は、キーの爪で挟む部分です。
■で示した場所は、台座の爪をキーの爪で引っ掛けている部分です。
キーを外す時は、爪楊枝を隙間に差し込んで持ち上げるのが良いと思います。マイナスドライバーだと、キーやMacが傷付きます。
外す方向は、矢印のように、横から外すのが良いと思います。(1)と(2)は爪を外す順番です。
私は矢印の方向ではなく、下から上にはずしてしまったため、キー側の爪が3か所も折れてしまいました(T_T)
100円ショップで、瞬間接着剤と、ピンセットと、虫眼鏡を買ってきて、ペットボトルのプラスチックを削り出し、爪を再生して、なんとか修復しました。
ただ、一番良いのは、自分でキーを外して掃除することではなく、Apple ShopのGenius barに持って行って、相談することだと思います。相談は無料です。色々と親切に教えてくれるので、私は何回かGenius barへ行ったことがあります。
また、ここで紹介したキーの外し方に責任は持てませんので、もし外すならば個人の責任で行ってください。